レンジでチンして気軽にお灸体験
火を使わないお灸を見つけた
カイロなどで有名な桐灰化学が出している。電子レンジで1分30秒温めてから患部に貼る。48度の熱が患部を温め、3分程度で終了。本体に粘着シートを貼って使い、本体は200回ほど使える。火を使わないので煙も臭いもないのが特長。
補充用の粘着シート
火を使わないレンジ灸のレビュー・口コミ
火を使わないのでお灸をしている間に寝てしまっても安心だという声が多かった。半面レンジで温めるせいか、ぬるくて効き目がないという声も多かった。気軽に使えることと、臭いや煙がなく家族に迷惑がかからないこと、一人暮らしでもレンジ灸なら火事の心配がなくていいことがメリットだという。
せんねん灸が出している火を使わないお灸。部位ごとに分かれている。
肩用
腰用。パッケージの裏にツボの絵が書いてあり、どこに貼ればいいか分かる。
商品説明を読む限り、レンジさえ使わずに温まるという。何で? しかも3時間も温かさが持続するとのこと。な、何で??? ホッカイロみたいな感じなのだろうか。
火を使わないお灸のレビュー・口コミ
肩用のレビューでは、風邪の引き始めに使うと体が温まっていいという声が。ほかに、頭痛のとき鎮痛剤の代わりに使う人がいた。悪い点は、放っておくと熱くなりすぎるとか、低温火傷になってしまったという感想があったこと。温かさが持続することが裏目に出たようだ。低温火傷は怖いので、注意して使う必要がある。
腰用のレビューでは、大きめで貼りやすいとか、生理痛に効くといったコメントがあった。
どちらも火を使わないのだが、レンジで温めるものとそのまま使うものがあり、どちらも興味をそそる。ぜひ使い比べてみたいよ。